矯正歯科
矯正について
普段このような思いをされていませんか?
- 口元が気になって満足に笑えない
- 歯並びが悪く引っ込み思案になってしまう
- 歯を見せるのが嫌で手で隠してしまう
- お子様の生えてきた歯がガタガタで心配
悪い歯並びの例として、以下の様なものがあげられます。
●叢生(乱くい歯⇨歯並びがガタガタ)
●過蓋咬合⇨深い噛み合わせ
などがあります。
これらを治療するのが歯科矯正治療です。
歯並びと併せて、正しい噛み合わせへ導くことができ、様々な機能面も改善されます。矯正治療によって、患者様のメンタル面の改善もお手伝いできればと思っております。
悪い歯並びを放置した場合の
悪影響
歯並びが悪いまま放っておくと、どうなるでしょうか?
- 歯が磨きにくいため、虫歯や歯肉炎、口臭、歯周病の原因になる。
- 発音や言葉が正しく言えなくなる可能性がある。
- 噛み合せが悪いため、よく噛めず、消化器官や顎の発育に影響を与える。
- 顎や顔の形に自信がなくなり、コンプレックスに繋がる。
- ストレスが貯まり、集中力が低下する。
- 睡眠時無呼吸症候群の原因となり、脳や体の発育を妨げる可能性がある。
これらがお子様の心身の健康や将来にも影響してしまいます。
矯正治療の流れ
矯正治療の流れ
- 矯正無料相談
始めに治療に関する心配や疑問等をお聞きします。
患者様の歯並びを診査し、矯正治療の大まかな説明、見通し、見積もりをお話します。
- 精密検査
診断に必要なX線写真、口や顔の写真撮影、模型作成、問診等を行います。この結果を元に、最良の治療計画を立てます。
- 矯正装置装着
治療装置は、患者様一人ひとりに合ったものを使い、一本一本の歯につけていきます。この装置が歯や歯茎を傷つけることはありません。
またマウスピース矯正や舌側矯正(見えない裏側矯正)なども行っておりますので、お気軽にご相談ください。
- 歯の移動・定期的に通院
治療内容にもよりますが、一回の処置はおおよそ15分~1時間程で、1~2ヶ月に一度の割合で来院していただき、徐々に歯を移動させます。
- 保定装置(リテーナー)装着
長い間歯に装着されていた矯正装置を取り外します。
治療完成後の歯の位置をキープするために、歯型を取って取り外し可能なマウスピース状の保定装置(リテーナー)を作成します。
- アフターケア
保定装置を付け続けながら、歯を固定し、噛み合わせを安定させます。
数ヶ月に一度の割合で通院していただき、経過を見守ります。
その後、年に2~3回の保定期間が必要です。
大人の矯正について
「矯正治療は子供の頃にするもの」という認識をお持ちではないですか?
もちろん、子供の時に矯正される方がベストだとは思いますが、現在は成人矯正の情報も増え、大人になってから矯正治療を始める方が、非常に増えています。
大人の場合、今までの歯の治療との兼ね合いや、歯茎の状態などによって治療処置が変わります。
被せ物をしている状態で矯正治療を始めると、様々な支障をきたすことがあるため、古い被せ物を入れ直すなど、矯正治療へ進むにあたって予備治療が必要となる場合もあります。
ただキレイに歯並びだけを整えるだけではなく、現在の歯の健康状態を把握した上で治療を実施しなければ機能的にも美しい歯を手に入れることはできません。
自分の歯並びは気にしていても、矯正への必要性や費用などの不明な点も多く、『なかなか治療へ踏み切れない…』という方は多くいらっしゃると思います。
当院のDrも成人になってから矯正を始めた一人です。
どんな些細なご相談でもお受けします。
お気軽に矯正無料相談へお越し下さい。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクと副作用について
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や 治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
矯正料金表
- 初診・相談料(簡単な説明) 無料
- 検査料・診断料 合計 \49,390(税込)
・歯型、レントゲン写真(CT・パノラマ)等の検査。分析、治療内容等の説明 \38,500(税込)
・セファロ撮影(鶴見大学) \10,890(税込) - 矯正施術料
・混合歯列期 \440,000(税込)
処理管理料金(毎月) \5,500(税込)
・混合歯列期から永久歯列期への移行 \385,000(税込)
・永久歯列期 \792,000(税込)
処置・管理料金(毎月) \7,700(税込)
リテーナー(保定装置) \38,500(税込) - その他
・装置(希望により透明なブラケットも可)
・セラミック:上下 \99,000(税込) 片方のみ \49,500(税込)
矯正歯科治療は公的医療保険の適応外の自費(自由)診療となります。
今後、消費税の変動により矯正料金の消費税額も変動いたします。
お支払いについては、治療期間内の分割、またはクレジットカードによる分割も行っております。
その他、不明な点がございましたらご相談ください。
一般的な治療期間と通院回数
一般的な矯正治療は、約2年から3年程度であり、また、通院回数は、24回から36回程度ですが、症例によってはそれ以上になることがあります。