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- 2025.02.13
子供の歯の生え始めとケアについて
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こんにちは、クリーン歯科です。
子供の歯の生え始めとそのケアは、健康な歯を育てるための大切な第一歩です。赤ちゃんが生まれたばかりの頃は歯が見えませんが、約6ヶ月頃から乳歯が生え始め、歯のケアが必要になってきます。
最初に生える乳歯は通常、下の前歯から始まり、その後に上の前歯、そして奥歯が生えてきます。全ての乳歯が生え揃うのは、2歳半頃です。歯が生え始めると、歯茎がむず痒くなり、赤ちゃんが噛みたがることもあります。この時期は、歯茎を優しくマッサージしてあげると楽になることがあります。
歯が生えたら、早い段階から歯磨きを始めることが重要です。最初は歯ブラシを使わず、ガーゼや指サックを使って優しく拭いてあげましょう。歯が生えてきたら、専用の乳歯用歯ブラシを使い、1日2回の歯磨きを心がけます。歯磨き粉は、フッ素入りのものを使うことが推奨されますが、飲み込んでも安心な子供向けのものを選んでください。
また、食事の後はなるべく早く歯を磨くことが大切です。甘いおやつや飲み物が虫歯の原因になりやすいため、糖分が多い食べ物の摂取は控えめにしましょう。ジュースよりも水やお茶を飲ませることが推奨されます。
歯が生え始めた頃から、定期的に歯科医院での検診を受けることも大切です。早い段階から歯医者さんに慣れさせることで、将来の歯科恐怖症を予防することができます。
子供の歯の健康を守るために、日々のケアを大切にしましょう。
クリーン歯科