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  • 2025.02.14

知覚過敏と歯ぎしりについて

こんにちは、クリーン歯科です。

 

知覚過敏や歯ぎしりは、多くの人が悩んでいる歯のトラブルです。それぞれ異なる原因がありますが、放置しておくと、歯の健康に深刻な影響を与えることがあります。

知覚過敏とは?

 

知覚過敏は、冷たいものや熱いもの、酸性の食べ物を食べた時に歯に鋭い痛みを感じる症状です。主な原因は、歯のエナメル質の摩耗や歯茎の後退によるものです。歯のエナメル質が減ると、歯の内部にある神経が外部の刺激にさらされ、痛みを感じやすくなります。知覚過敏を防ぐためには、優しく歯磨きを行い、研磨剤の強い歯磨き粉を避けることが大切です。また、歯科で知覚過敏用のフッ素塗布や、専用の歯磨き粉を使うことも効果的です。

 

歯ぎしりとは?

 

歯ぎしりは、無意識のうちに歯をかみしめたり、磨り合わせたりする症状です。ストレスや睡眠時の異常が原因となることが多いです。歯ぎしりを放置すると、歯の摩耗や亀裂、さらには顎関節症を引き起こす可能性があります。対策としては、ストレスを減らすためのリラクゼーションや、就寝時にマウスピースを装着することが有効です。

 

予防と対策

 

知覚過敏や歯ぎしりを予防するためには、生活習慣の見直しが重要です。ストレスを減らし、適切な歯のケアを行うことで、歯の健康を守ることができます。気になる症状があれば、早めに歯科を訪れて相談することが大切です。

これらの問題を早期に対処し、健康な歯を維持しましょう。

 

クリーン歯科

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