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  • 2025.03.31

ストレスと虫歯の関係

こんにちは、蒲田にあるクリーン歯科です。

 

ストレスと虫歯には意外な関係があります。日常生活で感じるストレスが、私たちの体や口の中にさまざまな影響を与えることが分かっています。その一つが虫歯のリスクの増加です。

 

 

まず、ストレスが体に与える影響の一つに、免疫力の低下があります。ストレスが続くと、体は慢性的に疲れやすくなり、免疫力が弱まります。その結果、口の中の細菌に対して防御力が低下し、虫歯や歯周病などの口腔内の問題が発生しやすくなります。

 

 

また、ストレスを感じると、無意識に食べ物を食べ過ぎたり、甘いものを欲しがることが多くなります。砂糖は虫歯の原因となる細菌を増やすため、過剰な甘い物摂取は虫歯を引き起こす要因となります。さらに、ストレスによる食習慣の乱れは、歯磨きの時間や回数が減る原因にもなり、口腔ケアが不十分になりがちです。

 

 

さらに、ストレスが原因で歯ぎしりや食いしばりをすることがあります。これも虫歯に関係しています。歯ぎしりや食いしばりによって歯に過度な負担がかかり、歯の表面がすり減り、虫歯が進行しやすくなるのです。

 

 

ストレスは体だけでなく、口腔内にもさまざまな影響を与えるため、ストレス管理を意識することが虫歯予防にも繋がります。リラックスする時間を作り、規則正しい生活を心がけることで、虫歯のリスクを減らすことができます。

 

クリーン歯科

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