審美セラミック治療|蒲田の歯医者|痛くないやさしい治療のクリーン歯科|平日土日祝19時まで診療
審美歯科とは
審美歯科は、周囲と調和のとれた美しい口元を実現することをひとつの目的としていますが、「ただ白くきれいにする」だけではなく、その美しさをより長く維持させ、健康的な状態に維持させることも目的としています。
審美歯科治療を行うことによって、よりご自分の笑顔に自信が持て、よりお口の中が健康的になり、快適になることを実感していただけると思います。
こんな方におすすめ
- 周囲と調和のとれた自然な見た目を希望される方
- 年数が経っても美しさを維持したい方
- 被せ物や詰め物の変色や銀歯の色が気になっている方
- より体に優しい材料で治療したい方
- 歯の健康をより長く維持したい方
ホワイトニング
クリーン歯科のホワイトニングは以下の4つの方法があります。
※歯石の付着や歯ぐきの炎症がある場合は歯周病治療を先に行う必要があります。
ホームホワイトニング(ご自宅で行うホワイトニング)
使用製品
ティオンホームプラチナ(過酸化尿素10%)
(効果はゆっくりだが、痛みは出にくく、後戻りしにくい)
オフィスホワイトニング(院内で行うホワイトニング)
使用製品
- オパールエッセンスBOOST(過酸化水素35%)
(効果は最も早いが、痛みも出やすく、後戻りしやすい)
- ティオンオフィス(過酸化水素23%)
(効果は早く、痛みも出にくく、後戻りしやすい)
デュアルホワイトニング(ホームホワイトニング後にオフィスホワイトニング)
使用製品
ウォーキングブリーチ(神経の無い歯の内部に漂白剤を入れるタイプ)
使用製品
セラミック治療
セラミック治療は審美というイメージを持たれますが、むし歯や歯周病予防にも最適な治療方法です。一言で白い被せ物といっても、セラミックと保険の物を比較すると、見た目だけではなく、体への影響(アレルギーを心配する必要がありません)や、被せ物、詰め物の強度が大きく違い、おすすめです。
※費用や治療スケジュールにつきましては、クリーン歯科のスタッフまでご相談くださいませ。
- 光の透過性が天然歯に近いため、自然な見た目を再現できる
- 着色や変色をほとんどせず、艶も含めてキレイな状態が続く
- 接着材(セメント)も保険適応外のもので、強度が強く外れにくい
- 歯垢が付きにくく落としやすい(むし歯や歯周病の予防)
- 強度があり割れにくい
- 歯を削る量が保険のプラスチックより少ない
- 光の透過性なく、歯っぽい色をベタ塗りした不自然な感じになる
- 着色や変色が起こり、急速に経年劣化する
- 接着材(セメント)も保険適応のもので、強度が低い
- 歯垢が付きやすく落としにくい(むし歯や歯周病が進行しやすい)
- 強度がなく割れやすい
- 強度を持たせる為に厚みが必要で、歯を削る量は多くなる
被せ物と詰め物の種類
オールジルコニア(人工ダイヤモンド)
ジルコニアは腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。
その硬さゆえに、これまで金属しか使われていなかった奥歯の被せものやブリッジ、噛み合わせの強い方の詰め物にも、昨今ではジルコニアが使用されるようになってきました。
- 非常に強度に優れ、ブリッジの適応が可能
- 強い力がかかる場所でも金属なしで作れる
- 年数が経っても変色、劣化することがない
- 歯垢が付きにくく虫歯や歯周病になりにくい
- 金属アレルギーのリスクがない
- 歯茎に黒い変色を起こさない
- 通常のセラミック処置より歯を削らずにすむ場合ある
- 奥歯でも使用が可能である(咬む力が強い方でもOK)
- 自然な噛みごこちで軽い(金の1/3の軽さ)
- 費用が高め
- とても硬いので、セット後に問題が生じた場合除去が困難
- 透明感に劣る
e-max(改良型オールセラミック)
e-maxは、従来のオールセラミック(※)の欠点であった強度不足を改良した素材です。
クラウン(被せもの)やインレー(詰め物)としてはもちろん、ラミネートべニア(前歯前面などへの貼り付け)にも使用できるなど、その汎用性の高さが大きな特徴です。
透明感があり天然歯に近い見た目を再現できます。
※従来のセラミックとは、e-maxの登場以前の「最も美しいが割れやすい」もの
- 非常に見た目が良く、ほとんど変色しない
- 歯垢が付きにくく虫歯や歯周病になりにくい
- 金属アレルギーのリスクがない
- 歯茎に黒い変色を起こさない
- 強度と透明度がある
- ブリッジの適応に制限がある
- フレームタイプにセラミックを盛るクラウンに比べ、複雑な色付けには限界がある
- 噛み合わせが強い場所には適用できないことがある
- 良くも悪くも元の歯の色をひろってしまう
ジルコニアボンドセラミック
従来のセラミック(※)の被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、ジルコニアの裏打ちをしているものです。
セラミックの審美性と、ジルコニアの高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯でも奥歯でも適応可能
※従来のセラミックとは、e-maxの登場以前の「最も美しいが割れやすい」もの
- 審美性(セラミック)と強度(ジルコニア)を兼ね備えており、ブリッジに適応できる
- 金属アレルギーの心配がない
- 歯茎に黒い変色を起こさない
- 表面のセラミック部分は美しいが、強度が弱く割れることもある
- 費用が高い
メタルボンドセラミック
従来のセラミック(※)の被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、金属の裏打ちをしているものです。
セラミックの審美性と、金属の高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯にも可能ですが、審美性を要求されない奥歯に向いています。
※従来のセラミックとは、e-maxの登場以前の「最も美しいが割れやすい」もの
- 審美性(セラミック)と強度(金属)を兼ね備えており、ブリッジに適応できる
- ジルコニアボンドよりもやや経済的
- 高い審美性が要求される場所には向かない
- 金属アレルギーのリスクがある
- 歯茎の変色のリスクが多少ある
歯肉ケミカルピーリング
歯ぐき(歯肉)の黒ずみの原因は大きく2つあります。
- 被せ物や詰め物の金属からイオンが溶け出しているもの(メタルタトゥー)
- 喫煙や口呼吸により、メラニン色素が沈着したもの
①の場合は、原因の金属を除去してセラミック等の金属を使用しない材質に変えることで改善する場合もありますが、あまり改善しないことも多いです。
②の場合は、メラニン色素が集まった組織自体を垢のように剥がし、新しい組織が出来るのを待つことで、ピンク色に改善できます。痛みはなく、2~3日後から剥がれ始め7~10日程度でほとんど剥がれ落ちてキレイになります。
歯ぐきのターンオーバーは2週間程度なので、これ以降の後戻りはあまりありません。ただし、喫煙や口呼吸等の原因が改善されなければ、新たに黒ずむ可能性はあります。
ケミカルピーリングの流れ
審美歯科のよくある質問
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自費の被せ物、詰め物の保証はありますか?
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基本的に5年間の保証がつきます。条件として、定期的にメンテナンスに来院頂く必要があります。
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費用はどれくらいかかりますか?
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どんな治療を何本行うかによって費用が変わってきます。詳しくは、クリーン歯科のスタッフまでご相談ください。
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なぜ、歯は変色するのですか?
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変色には様々な原因が考えられます。一般的に考えられる原因は加齢が大きく関係しています。歯の色というのは、歯の表面のエナメル質(半透明色)とその内にある象牙質(黄褐色)の色で決定されます。歯の構造は年齢と共にエナメル質は薄くなり、象牙質の厚みが増してきます。